鬱とDV日記

DVと酒

妻は、幼稚園へ娘を迎えに行って帰宅したあと、夕方から酒を飲む。娘がグズグズしたり、夕食の支度が億劫に感じたりする時、酒で気が紛れるそうだ。割と酒に強いタイプなので泥酔することはあまり無く、私が帰宅して家族そろって夕食を食べることはできている。ただ、夕食後は気が抜けるのか、リビングでウトウトすることが多い。ただし、寝起きには気を付けないと暴走することがある。まあ、概ね酒は良い方向に働いている。

ただし、例外もある。

飲む量は日によって違うのだが、娘のグズグズや私の失敗などのストレスが強いとたくさん飲んでしまうことがある。飲み過ぎて酔っぱらってしまうと、本当に些細なことがきっかけでDVが始まってしまう。さっきまで二人で楽しく飲んでいたのに、ちょっとした会話の行き違いとか、意見の食い違いなどで豹変するのである。

酒の飲み過ぎは、DVのハードルを下げるようだ。

そして、DV自体も酷くなっていると思う。

ただ、楽しい気持ちになってストレス解消になるのも事実なので、飲み過ぎないように上手に付き合う方法を考えるべきだろう。そういえば、妻は鬱病の薬を漢方に切り替えて痩せられたのだが、最近少し太ってきたことを気にしていた。ダイエットを理由に、一日の飲酒量を制限させるようにしよう。

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