鬱とDV日記

毒親は絶縁しても足を引っ張る

昨日は、娘の幼稚園の運動会だった。晴れて良かったが、よりによって5月なのに真夏日。暑すぎ。
最近、鬱病の状況が良くない妻も、娘のために頑張って早起きしてお弁当を作り、暑い中、娘の走る姿を見て応援していた。昼ごはんの時には、娘の友達の家族とともにお弁当を食べたり、関係性の難しいママ友との会話もあり、妻にとってはストレスMAXな一日だったに違いない。
しかも、運動会が終わって帰宅したあとに娘が一言。
「どうして、おじいちゃんやおばあちゃんは応援に来なかったの?」
今日は忙しくて来られなかったと説明したが、傍で聞いていた妻はとても悲しそうだった。その後も何も言わなかったが、妻は自分のせいで娘に寂しい思いをさせたと、自分を責めてしまっているのだろう・・。
せっかく毒親と絶縁しても、こうして何かのタイミングで悪影響を及ぼす。本人同士の繋がりは切れても、周りの関係性が無くなるわけではないのだ。本当に毒親は罪深い。

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