鬱とDV日記

DV減少

最近は妻からのDVが明らかに減っている。
1年以上前は地獄の日々はだった。何をしてもDVに繋がり、毎日神経をすり減らしていた。仕事に行くためにアザを隠したり、眼帯したり・・・。
妻が毒親と決別し、鬱病が改善していくなかでも、DVはなかなか減らなかったのだが、振り返ると少しずつDVも減っていたようだ。もの凄くスローペースだから、気づきにくかったようだ。
兆候としては、DVの始まりで手を出そうとして思いとどまる事のような気がする。何かのきっかけで怒りを爆発させ、いつもなら罵詈雑言と共に手が出るのだが、手を振りかざしたところで止まり、DVに発展しないことがあった。罵詈雑言はいつもどおり。ドラマのワンシーンのようだが、実際に暴力を振るう寸前に我に返った感じだった。
こういう事が時々起こるようになり、それとともにDVの回数は減っていった。怒る回数自体も減っていった。

こうして振り返ってみると、やはり鬱病とDVは関連性がある、という思わざるを得ない。
DVは現象が激しいので、そちらに目が行って対処に追われてしまうが、根本は鬱病にあるのでそちらをどうにかしないと解決しないと思う。西洋医学と東洋医学の違いと同じ。体質を改善しないと健康にならない。

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