鬱とDV日記

毒親との決別

ここ数週間、本当にいろいろあった。ありすぎた。
最近、妻と妻の両親(特に母親)の関係が悪化していたが、今月の上旬に娘の運動会を見に来てくれるように頼んだのに無下に断られ、これをきっかけに妻は両親との決別を決意したようだった。
これまでも、幼少期の虐待とか、出産時や子育てでの非協力的な態度とか、たくさんの鬱憤が溜まっていた。そもそも、妻は自分の鬱の原因が幼少期の虐待にあると考えていたので、何かきっかけがあれば一線を越えてしまうには十分な状況にあったと思う。
妻も私も読んだ「毒になる親」という本では、幼少期に虐待されたことが原因の鬱病に対しては、その親と決別することが治療になる、と書かれていて、実例をいくつも挙げていた。
妻は、この本に書いてあるように、両親との決別を実行しようと決め、具体的な計画を立てて私に相談してきた。