鬱とDV日記

鬱病とDVの相乗効果

妻にメンタルクリニックの受診を勧めたのだが、断られた。
妻曰く、今は外出自体がストレスなのに、病院で先生に色々と聞かれるのは耐えられない、との事。
鬱病の症状が良くなってきているとはいえ、私が思うより本人の感覚では良くないのかもしれない。ヨガにも行けなくなったし。
一方、DVはというと、相変わらずだ。DVの強さは下がっているような気がするが、頻度はあまり変わらない。
今朝も出勤前に些細なことからDVを受け、追い出されるように出社した。原因は、娘の幼稚園の準備で、ハンカチを忘れたこと。たったそれだけ。忘れたのは妻も同様だと思うのだが、私に責任があるかのように、妻は激怒した。
そして出社後、昼過ぎに妻から「死にたい」というメールが届いた。
慌てて電話をしたら、「DVは自分でも悪いと思っているのに止められない。どうしたらいいか分からない。色々調べてみても、治し方が分からない」という主旨の話をして泣いていた。
こういう状況はこれまでにも何度かあり、鬱病の症状が酷くなって落ち込んだ状況の時になりやすい。鬱病が酷くて、かつ、DVのスイッチが入ると、DVの後に反動が来るらしく、もの凄く落ち込んで自分を責めるようだ。
鬱病の症状を劇的に抑えるのは無理だが、DVを起こさないよう、妻の微妙な変化を見逃さないようにしなければ。

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