鬱とDV日記

説教2時間コース

今日は無事に出社できた。

口には出さなかったが、妻は昨日・一昨日のDVを反省したらしく、朝から頑張って私を送り出してくれた。

ただ、頑張り過ぎた後は、いつも反動が酷いので心配していたのだが、帰宅してみると心配が的中。

疲れがドッと出てしまったのだろう、夕食の支度をしながら怒りを増幅させていた。「早く手伝え」「手際が悪い」「私の動きを先回りできるように考えろ」・・・・と、何でもダメ出し。あまりにも怒り過ぎて、夕食を一緒に食べさせてもらえなかった。妻と娘が夕食中、私は反省文を書くように言われた。はぁ・・・。

夜、娘を寝かしつけた後、反省文を元に説教タイムがスタート。これが始まると、いつも長く、だいたい2時間は続く。特徴として、その日・その時の怒りの原因よりは、過去の印象に強く残っているムカついたことをほじくり返して怒ることが多い。「それ何年前の話だよ」とか「もう何度も謝ったよ」とか心の中で叫びつつ、神妙な面持ちで聞き続けた。

一番気を付けなければいけないのは、「テキトーに聞いている」と思われないこと。真剣さが足りないと、すぐに延長コースに突入してしまう。

・・・疲れた。

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